岡山理科大学授業(私のクラス160名)
皆さんこんにちは!自分の人生は自分で変えられる!
本日のテーマ : 「働くことの意味をどう捉えるか」
1990年以降、株価や地価等の暴落が起こり「バブル崩壊」となりました。
いわゆるバブル期の過剰な雇用による人件費を圧縮するため、
企業は軒並み新規採用の抑制を行い、その結果として就職氷河期が訪れました。
多くの大学生は就職すらできず、アルバイトや契約社員、派遣社員に ならざる得ない状況となり、
この頃から雇用のミスマッチが発生し始めました。
2000年代半ばに輸出産業の好転で雇用環境は改善し、
一転売り手市場と呼ばれるようになりました。
企業はこぞって新卒の大量採用に走り、就職氷河期の経験から厳選採用傾向に変わりました。
優秀な学生はいくつも内定を獲得し、一方で内定が全く取れない学生も増えました。
いわゆる内定格差の始まりです。ここ数十年で雇用形態は劇的に変化し、
当然ながら自分自身が変わらなければ時代の変化に対応できなくなったからです。
自分自身が変わると言う事はどういうことか?
後期授業はインターンシップの体験談を全員が1人ずつ発表します。
その発表の中で「働く意味の本質」をフィードバックしていこうと思います。
写真は岡山理科大学後期授業の1回め。履修登録者が50名も増え160名になりました。
後期15回の授業は徹底したワークトレーニングを中心に行います。
(毎回違う4人がグループで発表します)(^_^)v